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 秋田駒ヶ岳

秋田駒ヶ岳登山は、八合目まで車の乗り入れが可能ですが、シーズン中は一般車の乗り入れが禁止されています。
しかしそれに変わるシャトルバスが田沢湖高原温泉郷にあるアルパから八合目登山口まで運行されています。


一般車乗り入れ規制期間とバス運行時間表

アルパの施設は登山者達のため、広大な駐車場と休憩室のほか登山者達の疲れを癒すための温泉が備わっています。
この写真は、八合目登山口駐車場の情景です。



地図(八合目)

この案内図は、八合目登山口に備えられている案内図です。
今年は八合目登山口から昨年のコースと逆に片倉岳展望台、阿弥陀池、男岳、馬場の小道、大焼砂、横岳、焼森、しゃくなげコース、そして八合目までの順で登山する。



八合目から片倉岳展望台までは30分程です。
この写真は、片倉岳展望台付近に咲いていたニッコウキスゲとダイコンソウです。7月14日。



地図(片倉岳)
八合目から阿弥陀池までは1時間程です。
阿弥陀池周辺の草原には、ヨツバシオガマとチングルマの綿毛、そして中央にウサギギクが一輪咲いていました。7月14日。



地図(阿弥陀池)
阿弥陀池、対岸に見えている建物は阿弥陀池避難小屋である。



阿弥陀池から男岳山頂までの往復時間は30分ほどです。
男岳登り口に見事なダイコンソウが咲いていました。、7月14日。



男岳の急斜面とニッコウキスゲ。7月14日。


マルバシモツケ。男岳山頂付近にて。7月14日。


男岳山頂。7月14日。


男岳方面から馬の背ルートを顧みる。

地図(男岳)

登山者達で賑わっているここは、男岳分岐です。右側の急斜面を下ると駒池がある馬場の小道です、左側は阿弥陀池です。後方は男岳、前方は馬の背ルートです。
この右側の急斜面を20分ほど下ると馬場の小道です、見事な高山植物達のお花畑と出会えます。




ミネザクラ。馬場の小道にて。7月14日。



シラネアオイ。馬場の小道にて。7月14日。


エゾツツンジとチングルマの綿毛。馬場の小道にて。7月14日。


エゾツツンジとチングルマの綿毛。馬場の小道にて。7月14日。


地図(小岳)
一面に広がるチングルマの綿毛。馬場の小道にて。7月14日。


綿毛を付けているチングルマのそばで、まだ美しい花を付けて頑張っているチングルマ。馬場の小道にて。7月14日。




アオノツガザクラ。馬場の小道にて。7月14日。




ムシトリスミレ。馬場の小道にて。7月14日。




ミネズオウ。馬場の小道にて。7月14日。


木道の脇で美しい花を付けているチングルマ。馬場の小道にて。7月14日。


大焼砂、阿弥陀池男岳分岐から1時間程です、ここから横岳迄20分程です。
この区間にはコマクサ、タカネスミレ、イワブクロ等の花達が咲いています。



今年のコマクサは見事でした。
駒ヶ岳のコマクサは毎年見に来ていますが、ここ数年のうちでは一番見事に咲き誇っていました。大焼砂にて。7月14日。




コマクサと一緒にイワブクロが所々咲いていました。大焼砂にて。7月14日。


見事に咲き誇っているコマクサの花。7月14日。


見事に咲き誇っているコマクサの花。7月14日。


地図(横岳)   
ここは焼森山頂です。写真左側の山が横岳です。
横岳と焼森の区間は傾斜が緩やかな尾根状になっていて歩きやすいです。
時間は10分ほどです。写真右側に見えている残雪のすぐ上に阿弥陀池が見えています、その奥の山が男岳です、写真中央付近の山は馬の背ルートでです。
焼森は、ここからシャクナゲコースを通って八合目に行くコースと、湯森山に行く縦走ルートの分岐点になっています。
八合目迄は1時間程です。



シャクナゲコースを下ると、まもなくして赤倉沢に出る、沢を徒渉して対岸に渉とハクサンシャクナゲに出合うことができる。
そしてまもなく下ると、終着目的地の八合目です。



地図(焼森)   
ハクサンシャクナゲ。シャクナゲコースにて。7月16日。


地図(八合目)

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